化学物質過敏症らに対する福祉的扱い!障害者手帳の話!

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前回の記事では障害者年金の話を中心にして、生活保護について少し触れました。

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化学物質過敏症らに対する福祉的扱い!障害者手帳の話!

2019年6月21日

今回は障害者手帳について触れたいと思います。前回もお話しましたが障害者手帳と障害者年金は別物です。

障害者年金で等級がついて受給ができたからと言って、障害者手帳も2級や3級をもらえると思ったら大間違いです。

また化学物質過敏症・線維筋痛症・筋痛性能脊髄炎/慢性疲労症候群は身体・精神障害者手帳とともに対象傷病ではありません。うつ病などの精神疾患は精神障害者手帳の対象傷病ではあります。

ですがそもそも、該当する病気だから手帳を取れるという物ではありません。

今回はそれを中心にお話して行きたいと思います。

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対象傷病でも身体状態で取れないこともある。

身体障害者手帳は対象傷病でも身体に後遺症や障害があると見なされる状態じゃない限り、貰えるものじゃありませんし医師も診断書を書いてくれるものではありません。

また診断書を作成するのも精神福祉医師か身体の福祉医師という、専門の認定医師資格を持つ医師じゃないと専用の診断書式を作成できないようになっております。

これはうつ病などの精神疾患も同じですが、つまりその病気になったからと必ず貰えるものでもないのです。

まず医師が障害に該当するかどうかを見ます。→そして該当すると判断したら診断書を書いて申請をします。→そして自治体の審査で該当するか審査をして該当すると認められれば等級がついて、手帳が与えられます。

近年の傾向

手帳の審査は自治体が基準となります。

そのため医師が重く見積もる、その専門医師で書ける医師が周りにいないからと、遠方まで出向いて診断書を書いてもらったのに審査で落ちることも珍しくはありません。

なのでその病気になったから、医師が書いてくれたから、絶対に貰えるという物では決してありません。

 

逆に身体が障害のある状態となっていれば認めて貰える!

例えば脳梗塞や事故の影響で、下半身不随と目に分かる障害があるとします。誰からの目で見ても分かる障害です。脳梗塞や交通事故は対象の傷病じゃありませんし、交通事故はキッカケでしかありませんよね?

でもその場合身体障害に当ると身体障害手帳を取れます。

なので身体を動かすことが出来ない、活動が出来ないレベルで症状や障害レベルの状態状況が持続しているならば、身体障害手帳の「肢体不自由」という項目に該当する場合があります。

線維筋痛症、筋痛性能脊髄炎/慢性疲労症候群患者など自力で動けないような人たちが、上記内容で取得をしたケースがあります。

ただ問題はそれらの持病を否定せずに、書いてくれる認定医師を探す労力と努力です。

レントゲンやMRIで異常がない場合、神経内科でも異常がない場合など、高確率で精神的扱いをされてしまう場合が殆どだからです。

だから身体障害を取得している人たちは並々ならぬ努力を払って、それを手にしている人が多いです。

中には理解ある先生を引き当てて、向こうから書いてもらってる体験談などもあったりします。

後は自治体の審査次第です!これが災難間と言ってもいいでしょう。

どんなに医師が診断書を記載してくれても、自治体独自の規準で跳ねられたら終りです。1級の診断書内容でも3級になるなんて話も珍しくありません。

 

化学物質過敏症単体で見る障害者手帳の多いとり方!

化学物質過敏症とは血液検査をはじめ、いろいろな検査で異常がない状態で再現性のある反応を繰り返す状態に付けられる病名の事です。

つまり化学物質過敏症で、取得の可能性があるとしたら皮膚に慢性的な反応があって日常生活に酷く支障があると見なされる場合があるぐらいです。

1例だけこれで身体手帳を取得してる事例を私は同病者のコミュニティで聞いた事があります。

それ以外は、化学物質過敏症の難治性と長期化による二次障害による、うつ病として二次障害によるうつ病という形で精神障害者手帳を申請して3級を取得したというケースが精一杯ですね。

ちなみにこのケースは化学物質過敏症研究のブログで有名なrunさんのアメブロの中でも、医師が該当すると認めたら取れるよという話から取得したという話がブログ内にあったかと思います。

 

  1. 障害者手帳は病気でなく、身体・精神状態によって与えられるものである。

    だから役所窓口でいう化学物質過敏症だからできません!とかそういうのはふざけた回答なんですね、医師が該当すると認めれば申請は出来るものです。

  2. 三大疾患での申請は理解してくれるのと書いてくれる医師を探すのが大変。

    情報収集をしているとすんなり行く事例と、行かない事例がありますが、大抵すんなり行くのは合併症で目に見える変化の起こるものがあるケースです。ただ中にはそれでも上手く行かない事例もあります。本当に難しい病気です。

  3. 精神障害での申請も年々厳しくなってるところが多い。

    なので医師が書いてくれても役所にひとりで出しに行かないとか、誰かに同行してもらうとか色々工夫が必要でしょう。

福祉は本当にお金がかかるので、自治体も削りたくて仕方の無い部分なんでしょうね。年々厳しくなります。

中には合併症とか複雑なほど審査が厳しくなるなんて話も患者間で出回るなど、色々な情報がこのアタリはもう震災中のデマ情報みたいに出回ってます。

もしくは本当かもしれませんし、デマかもしれません。ただ、1級の診断書が3級だったり、等級外だったり、医師も首を捻る展開になったなど日記形式のブログで体験を上げてる人は多くいます。これは事実です。

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まとめ

線維筋痛症・筋痛性能脊髄炎/慢性疲労症候群など、寝たきりや移動も車椅子レベルなら身体障害手帳を取得できる見込みはあるかと思います。

ただ、化学物質過敏症においては身体障害に該当する症状としては私の知る事例、皮膚を除けば・・・後は喘息ぐらいですが、これらで取得した事例は私は今のところ心当たりはありません。

なので持ってる人は殆どで精神障害で合併併発と言う形のうつ病か、躁鬱という形でしょう。

ちなみにお金がもらえるのが障害年金で、減税や割引のサービスがあったりするのが障害手帳です。

それでは振り返ります。

  1. 障害年金=障害者手帳ではない。
  2. 障害手帳は病気でもらうものでなく、障害状況に身体や精神が該当するとして認められればもらえるものである。
  3. 障害年金はお金がもらえるものだが、手帳は税金などの減免・割引・交通費の助成といったものぐらいのサービスぐらいしかない。(身体手帳だとデイサービスや器具などの割引や免除があったりする)

手帳は社会参加を目的として促す狙いがあるため、就職しやすくするために減免もあれば、アミューズメントや映画館の割引などあるんですね。勿論、興味が無い人にはメリットがあまりないです。

ちなみに交通費助成のタクシーチケットや燃料の補助権など、これらを狙われてセコケチに奪われたりするあるあるネタがありますが・・・本人と手帳がセットで始めて、これらは使えるものとなります。譲り受けたとかそういううたい文句は基本通じません、手放したら無効になるだけです(笑)。

ツイッターで気になった話題でしたので、先に年金について触れたのでそのまま手帳まで書いてしまいました。

質問や聞きたいことがあれば受け付けますので、お問い合わせから良かったらご要望などをどうぞ。匿名でリクエストを下されば記事として後日構成が整い次第更新いたします。

それでは最後までお読み下さりありがとうございました!

この記事がみんなのお役に立ちますように!

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ABOUTこの記事をかいた人

東条 司

シックスクールをキッカケにシックハウス症候群を発症。そこから化学物質過敏症に悪化し、就職活動をするも持病が悪化し年々合併症が増えていき最終的に社労士が認定が困難とする四大傷病を全てコンプリートしてしまう。 見栄っ張りで正規雇用にこだわっていたが、諦めて在宅ワークで何とかしようとするが合併症が複雑に絡み合い思うように行かず、ついにギブアップ!最後は自分のペースで出来るアフィリエイトブログを複数活用やクラウドソーシングなどを活用して細々とそしてドカンと当るよう地道な努力を継続中です。 このノウハウなどをコンサルを介さない身につけ方などをシェアして行きたいと思ってます。 テーマは収入と持病の啓発!よろしくお願い致します。