「ある日突然慢性疲労症候群になりました」から三大疾患の意味

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ゆらりさん著の「ある日突然慢性疲労症候群になりました」をようやく読むことができました。漫画で読みやすく、大変分かりやすい作品でした。

単刀直入に言うと、筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群から始まって、無理がたたって線維筋痛症・化学物質過敏症を最終的に合併させてしまっております。

これらの病気を分かりやすく漫画で説明してくれているので、非常に初心者やこれらの病気に成り立ての人には分かりやすい漫画となっております。そして、それらの病気が3つとも合併するという典型的な事例でもあるので、非常に大事な資料と事例でもあります。

一番の要因は無理をした事、これにかかってます。

そしてこれらの病気で身体障害手帳を取れた事例であるが、自分より重いと感じた患者でも取れていない人がいるという現実がある、それが客観的に分かるものです

東条

なかなか機会がなくてこの度ようやく買って、読むことができました。実際、体験談として似たような経験をしてきた身としては、中々に共感性の高いもので、やはり無理して働こうとして結果そうなってしまうのがよく分かりましたね。

周りの無理解がまた本当に突き刺さったよね。

東条

特に頭の脳機能にこれほどでてしまう病気です、在宅ワークでどうにかなる世界でもありません。まず、生計を得て働いていくのは無理でしょう。

家計を支えないといけない立場、それぞれ皆さんあるかと思います。しかし、何も無くて今現状としてこれらの問題がある場合、生活保護を検討して見るのもいいかと思います。

今回はゆらりさんの事例を元に就労を避ける事をテーマに記事にしたいと思います。

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筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群は無理をしない事が重要である!

これら三大疾患に共通する特徴は、自分を追い込みやすいスポ魂のようないわゆる典型的な日本人が多いです。体育会系は確かに使い方を間違えなければ、凄くいい面もありますが、病気や無理をしたら悪化するものに関して言えば毒にしかなりません。

これらは働き者で、勤勉で働けない自分が許せないといったそういう特徴が顕著に見られます。それを受け入れられるまで、多くの職場を経験して挫折をしないといけない人もいますし、ある程度の年齢を重ねないと無理な人もいます。

東条

実際、私もそうでした。働けない自分と同世代が働いてるのに、生活保護を受けている自分が許せなくて、体当たりで沢山の仕事に応募して体験してきて、結局化学物質過敏症でダメでした。

そして身体合併症で肉体労働の可能性も断たれて、クラウドソーシングに手を出して馬鹿のように狂ったような案件のこなし方をして自立しましたが、3つを併発して結局また戻る手前というギリギリの状態にあります。

確かにゆらりさんの立ち回りに近いものを感じるね・・・。

これらは同病者や他の病気にも言える事ですが、基本的に仕事にかじりつこうと無理をします。働かなければという思考と思想で、休む、療養するという発想がまずありません。日本人の休むは一日か二日がいい所です。

そのため、慢性疲労症候群に関して言えば、基本的に回復する病気ではないので少しの休みを貰ったところで焼け石に水でしかありません。専門医師の少ないうえに、現場に認知の少ない病気なので「筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群だ!」とすぐあたりをつけて貰える事はほぼありません。

そのため全てが後手後手に周ってしまうのです。そして、分からないまま治療費と医療費が高額になり、働こうとして悪化していき、合併症の併発に至るのです。

これが一般的かつ、多くの筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群の患者が悪化するケースです。

シックハウス症候群や化学物質過敏症は専門医こそ、少ないけれど認知度はマシになったけれども・・・。線維筋痛症や筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群は本当に、厳しいんだね。

東条

少なくともゆらりさんみたいに、ぐるぐる病院を回されて医療費を浪費させられるオチだね。知ってる医師に偶然かかるか、自分で調べていかないと、まず見つけられないというかたどり着けないね。

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生活保護は条件さえ満たせば受けられる!

このサイトの主旨とはちょっと逸れます。

生活保護を受けるのも一つの手です、医療費がまずかからないという点でメリットがあります。そして慢性疲労の状態とドクターショッピングでたらい回しにされる状態で、無理して働こうとするのはまず無理があります。

生活保護は資産・また生計を頼れる人がいない場合、などなど細かい規約がありますが、例えば「ある日突然慢性疲労症候群になりました」のゆらりさんの事例ならば、親の援助も受けらる雰囲気がほぼない事から、受けられる可能性は高いです。

自家用車があっても場合によっては、持てるケースもあります。田舎の場合や、また病気で手帳があって必要と認められる場合などいろいろあります。その場合は地元の議員を頼って役所に申請に行くといいでしょう。

生活が最低限安定しないと、まず療養どころではありません。

そのため、この病気やそういった症状が続く場合、一番最初に検討するべき方法や手段は生活保護であるでしょう。光過敏や音過敏などもあるため、在宅やパソコンやコールセンターのような応対作業も難しいものがあるでしょう。

実際、ゆらりさんは就業していたようですが、頭は常にパンク状態と言うものです。よくやられていたなと思う以外ありませんが、それが結局悪化に拍車をかけて障害手帳に該当するレベルへと押し上げたのだと言わざるを得ません。

勿論結果論です。

ただ、生活保護はセフティーネットワークであり、いざという時の命綱みたいな制度です。この場合は早めに申請を相談して活用するべきである事例でしょう。

この点でこれからもどんどん増えて行くであろう、これらの患者のために啓発と啓蒙で、そうした手段や一時的に活用と考えて割切ってもらうのも必要だよと広める必要があると感じております。

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「ある日突然慢性疲労症候群になりました」病気に気付いたキッカケ!

ゆらりさんがこの病気に気付いたキッカケは、無理して働いていた職場で、同僚から「この病気じゃないの?」と教えて貰ったのがキッカケでした。

勿論「この病気じゃないの?」といってくれるのは、高確率で外れているため、期待していなかったそうですが慢性疲労症候群はドンピシャで、症状も書いてある内容も当っていたそうです。そして専門医を受診して、ようやく病名が判明したという流れです。

ただ病名が分かっても結果は変わらないと言うのもあります。難病性のもので医療機関ではほぼ認知せず、治療法もないからほぼ見放されているような病気はあります。そして専門医師間でも見解が割れていて、スタンスが違うようなのもあります。

実際、慢性疲労症候群は名前の印象が悪すぎて、無理解が本当に酷いものです。さらに筋痛性脳脊髄炎は認知度が全くありません。

そして私の主治医の先生が言ったように、化学物質過敏症・線維筋痛症・筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群は兄弟病のような関係性があります。

難病が難病を呼び寄せるんですね。はっきり言ってタチの悪さは半端ではありません。死なないだけで、自殺を考えたりまた実際に選ぶ人が多い病気です。

そして電磁波過敏症を併発するリスクもあります。

これらに対する対処法はほぼありません。無理をしないとかそういった事をしても、よくて現状維持です。

  1. 無理をしない事が悪化を防ぐことに繋がる!

    悪化は合併症を招きます。合併症は選択肢を狭めてしまいます。

  2. 慢性疲労症候群と線維筋痛症はほぼセット、化学物質過敏症だけは避けよう!

    慢性疲労症候群は身体的刺激と痛みを感じるものです、そのため線維筋痛症とほぼセットのような面があります。そして痛みセンサーが上がりきったら本格的に線維筋痛症になります。ただ、化学物質過敏症になると住居にいられない可能性すら出てきます。

    そのため発症したら、致命的です。それ以上悪化しないよう、無理をしないで安静にしましょう。

  3. 動けないけどインターネット上で患者同士と繋がることは出来る!

    世間の無理解やそうしたものに晒されてきた人達は、ネット上やSNSに沢山います。そうした人達と繋がって情報をシェアする事で支えあって、強みを得る事ができます。また情報を得る事もできるでしょう。

    実際に、ゆらりさんもそのようにして、多くの患者と繋がられたようです。

この病気は多くの無理解と、医療機関の無知に晒されております。そのため同病者同士の繋がりが非常に大切です。光過敏があるのでなかなかSNS活用は難しいものがあると思いますが、それでも調子のいいときなどは活用するのがいいでしょう。

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まとめ

「ある日突然慢性疲労症候群になりました」の漫画は大変読みやすく、そして慢性疲労症候群だけでなく、線維筋痛症や化学物質過敏症についても書かれております。

非常に参考になると共に役に立つ漫画だと思います、是非全国の小中学校の図書館に置いて欲しいと思うぐらいのものですね!

中には10代でこの病気になり、やりたいことも沢山あったのにと悲痛な声の上げている同病者もおられました。是非とも皆様に読んで欲しいですね、何せ誰でもなりうる病気で、これら三大疾患は兄弟病のような病気ですから。

それでは振り返ります。

  1. 「ある日突然慢性疲労症候群になりました」の漫画本、お勧めです!
  2. 慢性疲労症候群だけでなく、化学物質過敏症や線維筋痛症を合併している体験談なので参考になります!
  3. 病歴の浅い方や身内におられる方など、本当に参考になります!

恐らく10代や20代の若さで発症しているケースに、驚かれるかと思われます。勿論、若い人だけじゃなく色々な年齢層に発症するものです。

繰り返しになりますが、皆さんに発症する可能性があります。みんな無関係ではありません、きっかけがあれば発症してしまいます。

前々から興味がありようやく読む事ができましたが、慢性疲労だけじゃなく三大疾患の兄弟病を患ってそれらについてきちんと書かれています。

最後までお読み下さりありがとうございました、この記事が皆様のお役に立ちますように!

そしてつい最近「筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群で障害年金」の裁判があった網様、ゆらり様はじめ、数多くの同病者の皆様が悪化せず回復するキッカケがある事を願っております。

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ABOUTこの記事をかいた人

東条 司

シックスクールをキッカケにシックハウス症候群を発症。そこから化学物質過敏症に悪化し、就職活動をするも持病が悪化し年々合併症が増えていき最終的に社労士が認定が困難とする四大傷病を全てコンプリートしてしまう。 見栄っ張りで正規雇用にこだわっていたが、諦めて在宅ワークで何とかしようとするが合併症が複雑に絡み合い思うように行かず、ついにギブアップ!最後は自分のペースで出来るアフィリエイトブログを複数活用やクラウドソーシングなどを活用して細々とそしてドカンと当るよう地道な努力を継続中です。 このノウハウなどをコンサルを介さない身につけ方などをシェアして行きたいと思ってます。 テーマは収入と持病の啓発!よろしくお願い致します。