化学物質過敏症の専門外来と一般の専門医師による診断方法!

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化学物質過敏症の検査方法は、北里やそよ風クリニックといった本当に化学物質過敏症に特化した専門外来を除いて、一般のアレルギー検査とほぼ基本は相違はありません。

ただ診断方法とその内容に大きな違いがあります。

北里など専門病院は手作りの器具で眼精運動による検査を合わせて実施するのに対して、一般病院で専門医がいて診ている場合は血液検査と問診による再現性の有無により化学物質過敏症か否かを判断する形となります。

そのため眼精運動の検査の経験のある患者と、ない患者とに同病者でも別れてきます。ほぼ北里やそよ風クリニックなどにかかった事のない患者は受けた経験の無い患者となります。

ただ、一般の病院の段階でも既にメニエール病などの診断がついてて、眼精運動に既に異常があると診断が耳鼻科で付いてる場合も珍しくないので、このアタリはあまり重要じゃないのかもしれません。

こればかりは専門医師や担当する患者のドクターショッピングや既往歴によって、判断が変わってくるかと思われます。

それでは今回は「化学物質過敏症の診断基準について」掘り下げて説明して行きたいと思います。

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化学物質過敏症における血液検査の意味!

アレルギー検査の反応はアレルギーを持っている場合でも陽性反応が出ない場合が珍しくありません。そして大抵、化学物質過敏症患者はラッテックスやイソシアネートを始めとする検査に反応が出ない場合が多いです。

仮に出た場合、その反応が出た物質のアレルギーという傷病名がつきます。

例えばゴム製品のラテックスにアレルギー反応が検査で出た場合、「ラテックスアレルギー」と診断がつくわけですね。

ですので化学物質過敏症においてポイントはまず、「血液検査でアレルギー反応などが出ない事」です。

そして、そこから問診により体調不良や傷病が起きた状況や背景を確認していきます。そしてその場を離れたりその反応を引き起こすものから離れると回復するかどうか、これらも合わせて確認していきます。それらの再現性の有無を確認して総合的に見て、医師の判断により「化学物質過敏症」と診断します。

この動画の2分20秒後ぐらいから、私の主治医でもある渡辺先生の問診風景が出てきます。

ちなみに渡辺先生曰く「(化学物質の)血液検査でアレルギー反応が出るのは稀、だけど実際に体調不良などが起きてしまう。だから過敏症なんだわ」という事です。

なので理解されにくいですし、国としても精神的要因に押し付けたがるんですよね。何せ数値で出ないものですから、測りようもないですし問診と当人にしか分からない世界ですからね。勿論診察している医師は生活状況などを把握して、適切に状況を把握しているでしょうけれども。

 

マイクロカプセル香料の登場で事情が変わってきている!?

これはツイッターでの情報です、鍵つきツイートなので転載ができませんが・・・実はここ最近、その血液検査に出ないという概念がちょっと揺らぎそうな部分があります。

日本は神経毒性物質であるイソシアネートを規制しておらず、柔軟剤や消臭剤などに含まれております。後コンクリートなどにも含まれてます。

こうした日用品が香料過多な香り長持ちなマイクロカプセル香料を送りだしている所為で、なんも関りのない一般家庭で「職業病レベルのイソシアネートアレルギーが検出される」事例が出てきているようです。

家族で出る事例が出てきているようです。イソシアネートアレルギーになると、化学物質過敏症を幾倍も酷くしたような状態になります。はっきりって、PS7で私はこの様なので、今より悲惨になるとか正直想像もできません。

勿論、全ての過敏症患者が出てくるわけじゃありませんが、職業が関係ない普通のOLとか主婦とかに職業病レベルのイソシアネートアレルギーが出てくるって異常ですよね。

今の見解ではまず検査で出ないという前提がありますが、このまま香料過多製品が出続けて周りが使い続けるようなら、この先その前提が覆ってしまう可能性もあるかもしれませんね。

 

学校に通えない子や働けない若い人が増えて来ている!

最近、子連れほど物凄い香臭がする事が珍しくありません。よくアレルギーが出る出ないの個人差をコップに例えられる事がありますが、子供は大人よりアレルギー物質を許容できるコップが小さいです。

そのため大人より、化学物質過敏症を発症させやすく小さければ小さいほど影響を受けやすい弱い存在です。

そして教育の現場では無理解からこんな意見を持つ教育者もいます。

今の時代の学生じゃなくて本当に良かったと心から思いますよね、こんなの登校拒否しか選択肢ないですからね。健康命と他人の嗜好を秤にかけたらそら、前者で引きこもったほうがまだいいです。

極論を言うなら化学物質過敏症になるぐらいなら、学校に行かずに自宅学習で中卒土方で働いたほうが将来性がまだありますよね。

まあなってから建材、タバコで発症する可能性もあるので一番いいのは通信教育でもう大検まで学校と関らず過ごして、資格を取って独立して働くか海外に行くかですね。

化学物質過敏症は合併症の可能性も加味して、それぐらいのレベルの話です。なぜなら未成年発病は障害者年金は2級からじゃないと資格がない上に、他の合併しやすい疾患も同様のものばかりだからです。ちなみに2級は寝たきりレベルの等級です。

  1. 発症のタイミングが早ければ早いほど、社会で生きていけなくなる。

    勿論、中途半端なタイミングでなられるより、立ち回りを模索しやすいとかあるかもしれませんが・・・一般的な人生はまず望めないでしょう。

  2. 参考になる同病者の自活事例がほぼない。

    キャリアがあっての発病は何だかんだで、職場の理解を得られたり退職に追いやられても転職先があります。それすらなければ理解を得るという土俵にすら登れません。

  3. 結果親に依存か、生活保護で年々悪化していくしかなくなる。

    親が資産家とかならまだいいです、一番悲惨なケースは親も化学物質過敏症というパターンです。これだと出費や医療費が本当にかかります。いずれ破綻が来て、共倒れになる事に怯えて暮らし続ける事でしょう。

本当に救いの無い話です。それなのに国は何もしないし対策をしない!だから皆さんなったらお終い、それでも柔軟剤や香料を使い続けますか?

生活保護もこれらに対する加算とか一切ありません、助けもありません、特効薬もないので病院代が無料でも対した助けになりません。

合併症で線維筋痛症と筋痛性能脊髄炎/慢性疲労症候群を発症してからですね、医療費無料がようやく有り難味がでてくるのは、激痛を抑えるため高額の痛み止めを処方して貰えるメリットで始めてです。

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まとめ

診断の話からかなり踏み込みましたが、これらは決して誇張や盛って話してなんかいません。化学物質過敏症のPS7で障害年金3級になるかならないか、ぎりぎりの程度の普通の話です。

とある癌と化学物質過敏症を両方経験した患者は「癌はみんな理解して配慮してくれたから良かった、化学物質過敏症は誰も理解してくれないし配慮もしてくれない、癌よりずっと辛かった」と体験談を話していた事があります。

それぐらい辛い世界です。そして一番辛いのは自己努力でどうにかなる病気じゃない、環境に左右される環境病という事です。

洗濯洗剤にも強い香料が配合され、ファブリーズや多種多様な反応物質に囲まれた社会です。いくら避けようにも人のいないところなんて、ほとんどありません。

それでは振り返ります。

  1. 化学物質過敏症外来と一般病院の化学物質過敏症専門医では検査内容が一部異なる場合がある。
  2. 血液検査で反応が出ない事がほぼ前提である。
  3. 近年、一般人に職業病レベルのイソシアネートアレルギーが出る事例も出てきている

もしかしたら今後、慢性疲労症候群の筋痛性能脊髄炎みたいに、化学物質過敏症も変わってくる部分がある可能性はありますよね。

いい方向に変わるか、心因性やシックハウスの自己責任方面に押し付けられる悪い方向に変わってしまうかは分かりませんが・・・。

最後までお読み下さりありがとうございました!この記事が皆様のお役に立ちますように!

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ABOUTこの記事をかいた人

東条 司

シックスクールをキッカケにシックハウス症候群を発症。そこから化学物質過敏症に悪化し、就職活動をするも持病が悪化し年々合併症が増えていき最終的に社労士が認定が困難とする四大傷病を全てコンプリートしてしまう。 見栄っ張りで正規雇用にこだわっていたが、諦めて在宅ワークで何とかしようとするが合併症が複雑に絡み合い思うように行かず、ついにギブアップ!最後は自分のペースで出来るアフィリエイトブログを複数活用やクラウドソーシングなどを活用して細々とそしてドカンと当るよう地道な努力を継続中です。 このノウハウなどをコンサルを介さない身につけ方などをシェアして行きたいと思ってます。 テーマは収入と持病の啓発!よろしくお願い致します。