化学物質過敏症の難しいケース、心因性に引っ張られる場合!

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卵が先かひよこが先かみたいな話になります。化学物質過敏症患者の中には、心因性的な要因で引っ張られてしまい思い込みなどで実際に反応していないものに反応していると思うケースがあります。

化学物質過敏症は高確率でうつ病など、精神疾患を併発させやすい病気です。これは他記事で解説しますがその他二疾患でも同じです。

原因として世間や周囲の無理解や、社会の非協力といった背景により高確率で発症します。

ただ中には精神疾患に引っ張られる形の思い込みで発症してしまっているケースもあり、これが医師の判断を難しくしたりまた存在しない病気と結論付ける動機にさせてしまう場合があります。

またそういう人ほど、声が大きいといいますか回りに広報する声が大きいのです。そして自分の好みは大丈夫と言う、ダブルスタンダードのような矛盾じみた事がある場合が珍しくありません。ただ個人差の激しい病気でもあるので、一概に詐病だ!と見分ける事のできるポイントでもありません。

思い出して欲しいのは、タバコの吸える過敏症患者も世の中にはいるのです。なのでその人が過敏症じゃないと、専門家以外が判断してはいけないのです。

なので過敏症者同士でも係わり合いが難しい事例、また互いのものに反応しあうというトラブルが実際にあります。また純石鹸がダメな過敏症患者もおり、そうした人は過敏症患者の多くが使うシャボン玉石鹸の洗濯洗剤やミヨシの無添加洗濯石鹸など、こうしたものにも反応します。

本当に難しい問題です。

今回のテーマはそうした化学物質過敏症の心因性による要因で、引っ張られてしまう事をテーマに書いて行きたいと思います。

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化学物質過敏症以外のどの病気にも心因性の要因はある!

「病は気から」という言葉が昔からあります。どのような病気であれ、心因的な要因は絶対に存在し、自覚症状には個人差という物があります。

例えば整形的な要因を例にだしましょう、レントゲンなどで明らかに骨格やヘルニアといった異常があるとします。これだけ酷く出ていれば本人は相当辛いはずだと医師が考えても、当の本人は別のキッカケで受診したけど調べるまで全く気付かなかったなんて人がいたりします。

その逆にレントゲンなどで確かに骨格やヘルニア的異常はあったけど、この程度かという物があります。経過を診て週に1回か2回のリハビリで様子を見ましょうなんて、程度でしかないものがあります。それでも当人は、痛くて痛くて仕方ないとして受診したなんて場合もあります。

なので個人差による感じ方という物はあるので、これを心因的要因と片付けるのはどうかと個人的には思いますが、どうしても気になるとそれを考えすぎてしまうものです。

なのでそれに気を取られて、注意や意識がそっちに引っ張られて結果心因的な要因で増幅されるという物はある可能性はあります。

余談ですが、痛みに関しては線維筋痛症といった痛みセンサーの感度暴走のような疾患もあります。これも心因的要因が絡む病気ではあります。

ただ、物事に心因的要因があるからと、過小に見積もるのは危険です。化学物質過敏症の観点から見て次にそれを解説して行きたいと思います。

 

化学物質過敏症において近年は社会的背景が昔と違う!!

 

日医ニュース

近年、香り長持ちによるマイクロカプセル香料柔軟剤、我々過敏症患者からしたらPM1.0香料柔軟剤ですけれども・・・それで衣類を漬け込んで長時間香らせて、服と身体から香らせる事がエチケットという社会背景があります。

昔と衛生の概念が変わってきているのです。抗菌防臭!衣類を清潔に保つのでなく、香りでとにかく人工的香りをいかに長時間させるかが、エチケットでそれが衛生なのだとCMを使いメーカーは社会的風土を構築して来ました。

その背景があり、しかも各メーカーごとに香りが違い成分も違います。皆が皆同じメーカーを使うわけじゃありません。そのため公共交通の車内などはそれらのマイクロカプセル香料が混ぜるな危険の如くごった混ぜになるのです。

そのため近年生まれた言葉が香害です!

よって近年の化学物質過敏症事情を心因性に全て押し付けるのは私は間違っていると、考えております。心因的要因関係なく、人が反応しやすい、また遅かれ早かれ不調の出る環境は既に何処にでも出来上がっているのです。

その証拠にマイクロカプセル柔軟剤や香料による影響をブログやニュースからまとめてみました。

怖いことへの前奏曲かも・・・マイクロカプセル香料が溶けて家電製品が壊れた事例で、コレによる火災や事故を危惧したブログ記事です。

スバル200万台以上がリコール!原因は香り!・・・これは元々、シリコーンガスという物に弱いのは業界ならば常識の話なので、耐久テストを怠ったメーカーの責任という形になるようです。ただ香料でこんな問題がおきるのです。

特に最初の家電のフローラル故障は怖いですね。

「じゃあ空気清浄機を使えばいいじゃない」と思った人もおられますよね?ところがどっこい、空気清浄機もPM1.0以下のマイクロカプセルやナノの世界ではフィルターが機能しないため、本体が先にイカれてしまう事例があります。

嗅覚は強い臭いを慢性的にかいでると慣れてしまい馬鹿になるので、気付かなくなるんですよね。ただ体調不良は目に見える仕方や体内に確実に起きています。くしゃみが止らない人、皮膚のかゆみが止らない人、シャボン玉せっけんや、純石鹸などにしたら普通に収まるケースが多いです。

近年に置いては心因性が全く関係ないわけじゃないですが、それ以上に過敏症以前に空気が汚染されすぎています。

本来の過敏症は匂いが無くてもその物質があれば反応してしまうといったものです、これだけ香料過多で香料の殴りあい社会でマイクロカプセルの擦り付け合いをしているのです。過敏症患者は勿論、香害患者もそりゃ普通に出てくると思います。

 

心因性のものにはカウンセリングも有効!

一旦近年の社会的背景を抜きにして置いておきます。

心因的な化学物質過敏症や過敏状態にはカウンセリングなども有効とされております。勿論クリニックの担当医師やカウンセラーとの相性もあります。

対して理解して無くても聞き手に徹するカウンセラーならば、周りに理解が無く吐き出せる場がないので数少ない吐き出せる場となるでしょう。

最新の情報をきちんと学んでいて、場合により医療機関と連携してくれる医療機関ならば適切に理解してくれるのでいいカウンセラーとしてクリニックとなってくれる事でしょう。

勿論、ドクハラに合う可能性もあるのでお勧めです!絶対に行くべきと断言する事は個人的には致しません。というか、出来ません。あくまで有効とされているというだけですからね。

私は無理解な医師に当ってドクハラの経験もありますし、理解してくれる医師にあたりその両方の経験があります。その身としてはもし受けるならば、ドクターショッピングできちんとした医師を見つけましょうとしかいいようが無いので、結局患者に負担を強いる形になるんですよね。

また高確率で若くて新しめの医院になるのでシックハウスの問題もありますしね。古くて地域に根ざしているクリニックは高確率でやばいところが多いです、特に札幌とかですね。

ただ、化学物質過敏症で精神を併発する人は多いですし唯一取れる可能性があるのはうつで精神障害者手帳になるので、関る可能性があるといえばあるんですよね。

  1. 精神科にかかる場合、相性と担当医師の化学物質過敏症への理解度やスタンスが重要。

    場合により該当するのにきちんと診断をしてくれなくて、手帳目的の詐病扱いしてくるケースやドクハラもありえます。

  2. ドクターショッピングは最初にするべき。

    数多くの医師を見て、自分に合う場所を見つけるべきです。悪化に伴い何処にもいけなくなってから、そこが最悪な病院だとわかった場合、手遅れとなる場合があります。

  3. 精神疾患の自律神経からくる日常生活の影響を甘く考えてはいけない。

    反応しなければ大丈夫と言う、前提が崩壊してしまいます。そしてそこから他病や合併症に発展して行きます。

うつ病をやる気の問題だの甘く考える人は今のご時勢でもいます。また適切な処方が化学物質過敏症の場合難しいです、そのため本当に日常生活に影響が大きく出ます。

具体的に低気圧とか気候や季節の変わり目とか本当に左右されるようになります。

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まとめ

世間一般で「心因性」といえば、いわゆる気のせいや嘘といった、本当は病気じゃないというように思いたがります。よくて精神的な病気だと思われて、終りですね。

実際はそんな単純で甘い話じゃありませんし、もっと深くて根強い問題性の話です。そして化学物質過敏症における心因性は、人間の本能からくる正常な反応です。

少しでも安全で休める場所を見つけようと、古来より備わっている防衛本能が働いているのです。

それでは振り返ります。

  1. 心因的なもので化学物質過敏症は引っ張られる場合がある。
  2. 近年の社会的背景から、安全な空気環境が日本に少ない。
  3. 防衛本能の観点から正常な反応を示しているに過ぎない。

例えば動物やペットなど飼い主に死に際を見られないようにするという話を聞いた事がありませんか?

実はあれには1つの仮説があって、本能的に誰にも見つからない、安全で外敵に襲われないような場所でじっと回復を待とうとして結局そのまま回復せずに虹の橋を渡ってしまい。飼い主からしたら姿を見せなくなったまま、いなくなってしまったという形になるという説があります。

人間も生き物です、そう考えたら嗅覚が敏感になり、回復がじっとできるような安全な場所を本能的に探そうとしていてもなんら不思議ではありませんね。

わがままからくる精神疾患と、本能的にくる作用を心因性と片付けられている可能性、今一度社会背景も考慮して医学会は考え直すべき時期にいるのではないかと考えます。

最後までお読み下さりありがとうございました!この記事が誰かの役に立ちますように!

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ABOUTこの記事をかいた人

東条 司

シックスクールをキッカケにシックハウス症候群を発症。そこから化学物質過敏症に悪化し、就職活動をするも持病が悪化し年々合併症が増えていき最終的に社労士が認定が困難とする四大傷病を全てコンプリートしてしまう。 見栄っ張りで正規雇用にこだわっていたが、諦めて在宅ワークで何とかしようとするが合併症が複雑に絡み合い思うように行かず、ついにギブアップ!最後は自分のペースで出来るアフィリエイトブログを複数活用やクラウドソーシングなどを活用して細々とそしてドカンと当るよう地道な努力を継続中です。 このノウハウなどをコンサルを介さない身につけ方などをシェアして行きたいと思ってます。 テーマは収入と持病の啓発!よろしくお願い致します。