化学物質過敏症によるうつ病や精神疾患は周囲の無理解から!

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化学物質過敏症と精神疾患は深い関係があります、ただし化学物質過敏症は思い込みによる病気や精神病から来るものではありません。

東条
これは化学物質過敏症が先のケースもあれば、うつ病などが先のケースもあり、一概に言えませんが今回は化学物質過敏症が先のケースをご紹介させていただきます

少なくとも私は化学物質過敏症が先で、精神自体はまともで化学物質過敏症が悪化するまでは躁うつ病ではありませんでした。

化学物質過敏症は専門医師以外の医療機関を始め、周囲の無理解や無協力により、精神的や身体的に追い詰められてます。そして職場や職業選択の問題などもあって、経済的にも追い詰められることが珍しくありません

人間関係や交友関係が途切れてしまいやすいという背景もあります。なので精神的に常に追い詰められているような状態に、陥りやすいのです。

東条
無添加や無香料の洗剤は高くつく場合もあり、柔軟剤を使わないでくれと要求するのは一般的にハードルが凄く高い問題です。化学物質過敏症が重いならば友人が喫煙者ならば目の前で、吸わないならセーフと言う問題では済まない場合も多くあります
確かに・・・友達が私に会う時に、香水をつけないできたよー!と言ってきてくれても、日用品にしっかりと染み付いてて、結局一時的に使わないなら気休めだったことがあったりしたなあ・・・確かに気持ちマシではあったけど
東条
でも多分それは香水じゃなくて、香り長持ちのタイプの柔軟剤の臭いだね

これは協力しようと言う姿勢の友人がいるだけ、まだすごくマシな事例です。

もっと酷い人は悪意を持って当られて、悪質な仕方で当られたり、「怠けている!」「精神的なものだ!」と扱われるケースも珍しくありません。場合により敢えて香料を使われて、臭いに気付かないフリをされるケースもあります。

勿論、本人が強い香りに慣れすぎて鼻が馬鹿になってるケースもあります。一概に、全部が悪意とは言えません。

そして今回もまた精神的に追い詰められて、休職に追いやられた同病者が出てしまいました。

今回は化学物質過敏症とうつ病や精神疾患について、私達を取り巻く環境を知って欲しいと思い記事にします。

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化学物質過敏症はかつて女性に多い病気だった!

最初に述べたとおり、化学物質過敏症からのうつ病と、うつ病からの化学物質過敏症と両方のパターンがあります。勿論、うつ病がみんな化学物質過敏症へ発展するわけではありません。

うつ病から化学物質過敏症へ発展してしまうパターンですが、以下の通りです。

・合わない薬によって、化学物質過敏症を発症してしまう!

・生活リズムが狂い自律神経が乱れて、代謝が落ちて発症してしまう!(排出が追いつかなくなるため)

近年は香害の問題から発症してしまう!

などなどがあります。

東条

精神状態が過敏になれば、身を守ろうと五感が敏感になるので睡眠も浅くなり、何かあれば飛び起きて対応できるようになるんだよね。もしくは眠れない、アドレナリンが出っぱなしになるんだよ。

あー、なんとなくわかる。野生動物とかそうだもんね。

東条

特に暗いと眠れないのは、知らないうちに本能的に警戒しちゃってるからと言うのもあるだろうね。そして嗅覚が過敏になるから、当然香料の臭いとかも敏感になるんだ。

ちなみに化学物質過敏症はかつて、女性に多いとされている病気でした。

理由は簡単です。女性の使う日用品や家事に使う、洗剤類が化学物質だからですね。言ってしまえば化粧品も化学物質ですし、生理用品なんかもパウダーや化学繊維のものはダイレクトで吸収します。

そのため男性より吸収する機会が多かったのですね。

これは宮田先生の書籍でも書かれておりましたが、粘膜吸収で一番摂取するらしく生殖器からの吸収が意外と馬鹿に出来ないものがありました。

な、なるほど・・・。

東条

ちなみに近年男性にも増えて来ているのは、男性もエチケットとして過剰に化学物質という香料を纏うようになってるよね?そして女性に家事を押し付ける時代じゃあなくなっている、というより、単身者が多くなった。

だから自分でやるしかなくなってるよね。それも大きいと思うんだ。

ただ、吸収の量が多いからといっても、それらをきちんと排出する機能は備わっております。それが新陳代謝です。

ですが人の身体はみんな個人差があります。例えばアレルギー体質で薬や低体温よりで、代謝の悪い体質などでうまく排出の出来ない人もおります。

東条

ちなみに私はリウマチや線維筋痛症を合併する前は、平熱が34度台だったよ。

低ッ!低すぎて引くんだけど!

東条

ちなみに鼻炎アレルギーや黄砂・イネ科などにも反応してたから、本当にアレルギー体質だったね。

そのため発症する人としない人とがおります。

例えば足の遅い人は練習で、早くなる事はできます。ただ、背の低い人は練習で高くなる事はできません。体質はある程度かえる事はできても、基本的な部分は限界や限度があります。

なので背の高い人は低い人の気持ちが分からないように、化学物質過敏症じゃない人はなってみないと、その人の苦労や精神的苦痛は理解できないのです。

だから、モラハラまがいの無理解な反応や追い込み方をしてくるのです!

これが仮に癌など、世間で公に認知されているものならば、情報も多く認知されております。中には身内や親族で患った人がいて、身近で見た人もいて目の当たりにした経験がある人もおられるでしょう。

ただ経験が無い人は、癌は大変なものだから配慮しないといけない、雰囲気から寄り添って理解しないと人でなしみたいになるという面もあります。なので基本的に、その場ではみんな優しくなります。

勿論中には内心、ステージでマウントを取ってる人もいる可能性はあるでしょう。その程度、その部位なら大丈夫だろうみたいな形ですね。

確かに配慮をお願いするポスターの器物破損や、宮田先生の書籍の事例を考えたら、そう思っても不思議じゃないよね。

東条

そういう無配慮というか無思慮な集まりで、平然と悪口大会みたいになるケースもあるからね。酒が入ったりして。

ちなみに何度がご紹介した事がありますが、癌と化学物質過敏症の両方を経験した患者さんはこう体験を語っていました。「癌の時はみんなが配慮して理解を示して助けてくれたけど、化学物質過敏症のときは誰も理解してくれないし助けてくれなくて、癌よりも辛かった」と。

周りの理解と配慮がどれだけ大きいか、身に染みる発言ですね。癌を経験してのものなので、なおさら重みのある発言です。

特に化学物質過敏症は周囲の配慮が本当に必要な病気で、香料やタバコ、場合によっては色々なものに気を使わないといけない病気です。

それで助けてもらえないなら、本当に絶望感は物凄いものだった事でしょう。

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化学物質過敏症と精神疾患の関係!

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嗅覚という器官は一番人の記憶に作用して、人間の脳へ情報を伝える割合の多いものです。

そうしたものから、臭いや香料物質と言うダメージのあるものを脳へ直結して運ばれる事を想像してみてください。

その影響は凄まじいものが有るはずです。

近年は香り長持ちと強い臭いを持続させるため、マイクロカプセルを用いた柔軟剤が出てくるようになりました。そのせいで各社は香り長持ちを競うようになり、こうした化学物質過敏症のような健康被害を訴える人は年々増加しております。

これを今や「香害」と言って、かつての水俣病や四日市ぜんそくのような公害のように、私達は身近に危険を感じております。

目に見えない空気に怯えて生活をしないといけない、そして防御をするため経済的な負担も強いられて、職業や費用を稼ぐアテも限られてきてしまう。

そのような状況下で、精神的に追い込まれないわけがありません。

東条

最初こそ反応する物を避ければ働けると思って、頑張るのだけれど立ち回りは失敗して身につくものなので、大抵後手に回ってしまう人が殆どです。

金銭的・・・経済的なリカバリーや社会的なキャリアなど、ある程度立場があってリカバリーの聞く身ならばやりようはあります。ただ若年者や単身者、またそれがない人は悪化してしまい、反応する物が増える事で文字通り手札がなくなっていくんです。

また、うまくやっていたようでも、後から入ってきた人の柔軟剤の問題などは永遠に付き纏います。そのたびに理解を求めて、場合によっては「○○さんに傷付けられた」と言われて、退職されたりするのです。

たかが柔軟剤でこれほどの問題になるのです、これがタバコや整髪料などになってくるとどれほど難しいか想像できるのではないでしょうか?

反応の度合いでは職場の人や友人が、夏場の汗をかいて気持ち悪さをすっきりしたいから、シートで拭いたり制汗スプレーを使ったりするのを辞めて欲しいとお願いしないといけない場合があるんです。

確かに体育のあと、私は友達にいえなかったなあ・・・。

東条

俺はシックハウスからだったから、ギリギリで在学中はまだ使えたんだよね。だからむしろ使っていた、それがよくなかったのかもしれないなあ・・・。

たださ、マスク二枚重ねて真夏の体育を駆け抜けるのって、凄いハードなんだよ。20kg痩せたからね。

なんですと!

ただ、制汗スプレーのひんやりさと、汗がひいてサラサラする感じを知っている身としては、それを辞めてくれとお願いするのは難しいものがあります。特に夏場なんかは、汗のべたつく気持ち悪さやシャツの湿った感じがあります。

我慢してくれとお願いするのは本当に難しいものがあります。

東条

ちなみに今は使えません。そのせいで、夏場は一年で最も辛い季節になりました。

それで反応して具合が悪くなって、結局人を避けるようになったり、人間関係や交友関係が希薄になり孤立感を感じてしまう悪循環もありえます。

無理して付き合ってても、体調が悪いため、「暗い・のりが悪い」など言われる事もある始末です。

化学物質過敏症・香害は本当に人間関係を壊します。

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化学物質過敏症で精神を守るには吐き出せる場を作る!

化学物質過敏症患者が精神を守るには、ストレスやそうしたものを溜め込みすぎないことですただそうした悩みや不満を吐き出したところで、共感してもらえるのは同病者の間くらいです。

だからトラブルや同病者間でも、色々難しい問題があったとしても、そこしかなかったのでみんな集まっていたのです。

ただ近年はインターネットというものがあります。SNSや無料のブログなど、いろいろな仕方で、同じ立場の人と繋がることができるようになりました。

また線維筋痛症や筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群といった、兄弟病の人とも繋がれるようになりました。またこれらは合併併発が多いので、昔よりも安全に繋がれるのです。

ただ、電磁波過敏症には色々工夫をしないと、難しい問題があるため、今後いろいろ考えないといけないでしょう。

  1. 適度に同病者と繋がってインターネットを上手く活用しよう!

    ネット上ならばリアルと違い、トラブルに巻き込まれそうならばブロック機能やミュート機能を使うことも可能です。

  2. 事情を理解してくれる医師を探して、カウンセリングも手!

    治りはしませんが、カウンセリングも悩みを聞いてもらえて精神のケアとしては有効な方法だったりします。勿論、理解のある医師を探すのは大変ですしお金もかかります。場合によっては病院に入れる・入れない、他の患者に反応する・しないの問題もあるので、このあたりは最終的に考え方しだいですね。

  3. ツイッターなど他の兄弟病患者とも繋がれる!

    化学物質過敏症・線維筋痛症・筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群などの三大疾患は、どれもお互いが兄弟病で互いに合併率の高い病気です。また合併している人もおります。

    そうした人と繋がることでうまく、今まで共感してもらえなかった話や問題について話せたりするようになります。

SNSでもやはり人間関係トラブル、同病者同士といえ難しい部分があります。反応するものの違いや傷病度合いの違い。また「どうみてもこの人軽いのになんで障害年金もらえてるの?」といったものなど、理由は様々ですが、あるものです。

ちなみに障害年金の話は一例です。

ツイッターなどはその人が複数アカウントでも持っていない限りは、過去の発言や内容をさかのぼってみることが出来ます。なのでさかのぼって発言やリツイート内容を見ることで、客観的に合う人か合わない人か見ることができます。

東条

例えば政治的に過激な発言が目立って引いちゃう場合もあるかと思う。その場合距離を置きたいなあという場合もあったりするよね?

先にさかのぼってみておけば、この人との距離感に注意した方がいいとあらかじめ分る訳ね。

なるほどねー。

東条

リツィートだけなら絡まないだろうし、基本関るとしたら発言のある人になるだろうからね。発言から「あッこの人・・・」となるなら、あらかじめ深入りしないように距離感に気を使うこともできる。

リアルの団体とかだとこういうのは、人伝や運営者から聞かない限り分らないから、それが出来るのがツイッターの魅力だね。

勿論、デマ情報なども多いのでプラスの面ばかりではありません。ただ、周りが非協力的で無理解な場合、溜め込まざるを得ない状況下ならば吐き出せる場所は必要です。

その場合、SNSは使い方を間違えなければ有効な場所となるでしょう。

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まとめ

テレメンタリーやメディアで取り上げられて、香害や化学物質過敏症は知名度が出てきたように錯覚しますが、実態はまだまだです。

ハラスメントまがいの扱いを受けて、精神的に追い詰められたり、日々ギリギリの生活を強いられて経済的にも追い詰められている人が沢山います。

そのため精神的にうつ病やもうどうにもならないから、どうにでもなーれ!と悪くなったら障害年金届くかもしれないじゃないか、と投げやりになって躁鬱になる人もおられます。

そして化学物質過敏症が悪化して兄弟疾患を合併して変にこじれても、障害年金の厳しい審査にまた精神をやるという悪循環が待ち構えているとうオチが待ってます。

何故なら線維筋痛症・筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群も審査が厳しく、専門医師の少ない病気だからです

障害年金はPS8、9になったからもらえるものじゃありません。今やこれら三大傷病は国から勝ち取るものとなりつつあるんです

筋痛性能脊髄炎/慢性疲労症候群の初診日認定の裁判のお知らせ!

2019年7月6日

そして認めてもらえても、場合によっては発症した初診日で争わないといけない二段構えの裁判が待っているケースもあります。

決して投げやりになって、変に悪化させてはいけません。助けてくれる制度があるようで、我々のような病気にとってこれは社労士という軍師を雇って勝ち取る制度です。

そのため。

  1. 精神疾患を併発しない・悪化させないため、ケアをする必要がある。
  2. 周りに吐き出せる環境がないなら、SNS上やカウンセリングなど活用できるものを活用しよう!
  3. 悪化して投げやりになっていくとこまで行って、障害年金をもらえたほうがいいかもしれない。と考えても厳しい現実が待ってます。
東条

本当に寝たきりになって、家族に全部申請をしてもらうなら別かもしれません。ただ、中途半端に悪化して合併してとなると、本当にカオスな事になります。

社労士は併合認定などテクニックを持ってますが、これら3つは社労士が障害年金の受給が認められにくいとされている三大傷病として扱ってます。

なので一番は今の状態をキープして、少しでも回復させることです。そして精神をこれ以上壊されないようにする事です。

https://twitter.com/07nashi_no_hana/status/1167492788214095872?s=20

周りに誰もいなくても、ちゃんと国内には大勢の患者がいます。SNSを通じて患者仲間と繋がることができます。

まずは吐き出せる発信できる場所を作ってみてはどうでしょうか、理解されなかった悩みを理解してくれる仲間が近くに出来ることでしょう。

最後までお読み下さりありがとうございました、この記事が少しでも皆様のお役に立つ事を願ってます。

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ABOUTこの記事をかいた人

東条 司

シックスクールをキッカケにシックハウス症候群を発症。そこから化学物質過敏症に悪化し、就職活動をするも持病が悪化し年々合併症が増えていき最終的に社労士が認定が困難とする四大傷病を全てコンプリートしてしまう。 見栄っ張りで正規雇用にこだわっていたが、諦めて在宅ワークで何とかしようとするが合併症が複雑に絡み合い思うように行かず、ついにギブアップ!最後は自分のペースで出来るアフィリエイトブログを複数活用やクラウドソーシングなどを活用して細々とそしてドカンと当るよう地道な努力を継続中です。 このノウハウなどをコンサルを介さない身につけ方などをシェアして行きたいと思ってます。 テーマは収入と持病の啓発!よろしくお願い致します。