近年生活保護は色々厳しくなっております、それは審査や内容全てにおいてです。
しかしよく水際作戦など、窓口で申請をさせてくれなかったとする声を聞くことがあります。実はこれは実際違法行為です。
申請は誰でもできますし、その後の審査で受給資格があるかどうか、受給になるかどうかが決まるので、あなたは受けられません!申請できませんと役所で突っぱねる権利は無いのです!
なのでその場合、無料で相談できる法テラスなどもしくは共産党や政治家事務所を活用して、議員の力を借りると手のひらを返すように申請がスムーズに行く場合がほとんどです。
ただ、某県のように頑ななまでに強情に突っぱね続けて、実家に帰れ!と拒み続けて、議員と弁護士両方使った同病者などもいたりします。
ただ何度も言いますが、申請を妨げることは違法行為で、法律違反です。
それでは今回は生活保護を受給できたと仮定して、四大傷病で受けられるメリットや活用できる制度などをご紹介して行きたいと思います。
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Contents
生活保護のメリット!

生活保護のメリットは大まかに言うと、病院代が無料なことと薬代が無料な事。そして最低限の収入が安定する事、コレに尽きると思います。
そして突発的な火災保険の更新料、住宅の保障会社の更新料など、一時扶助で申請をすれば出してもらえます。これらは自分から言い出さないと、教えてくれない担当者が多いです、なのでネットで検索してきちんと受けられる扶助や制度を活用しましょう。
そして病気の状態と医者に病状照会により、状態を確認することにより、上長判断により通院の交通費が出る場合もあります。
また稼動が可能ならば就労控除と言って働いた分から、インセンティブのように収入と見なさず手元に残るようなシステムもあります。
働くと一日一食という訳に行かないし、むちゃくちゃな節約をする訳に行きません。被服代や衛生も気を使わないといけないのでその分の経費として手元に残るように収入と見なさない枠があるんですね。
働いて収入が増えれば増えるほど、その枠も増えてとびでたぶんが収入と見なされて保護費から引かれて調整されるという形になります。
また化学物質過敏症患者の場合、活性炭入りマスクが病状照会で働く上で必需品と認められれば就労控除で別枠で引いた上で就労控除を引いて、収入認定をしてくれるケースもあります。
ただ合併症なら病院代無料は大きいですが、化学物質過敏症単体で見ると、自家用車は持てませんし家賃の上限で住宅環境は劣悪ですし取れる手段は限定されるので、メリットと言うメリットはあまりないですね。
多重合併症や障害による生活保護の制度!

生活保護の唯一の加算ケースとして、障害者手帳所持者、もしくは障害者年金受給者の場合障害加算がつきます。
ただ某県で議員と弁護士を立てて争った事例の同病者は、障害年金2級にあたりますがこの加算をつけて貰えていないそうで、現在進行形で県庁と争っているようです。それでダメなら引っ越すしかないと言ってました。化学物質過敏症に本当にこれでもかと言うぐらい厳しい県です。
ちなみに身体障害者手帳だと3級でいくら、2と1級でいくらと加算がつきますが・・・
精神障害者手帳だと2級でいくら、1級でいくらとしか加算がつきません。
よくネットなどで精神障害者は差別されているとの声がありますが、3級に関して格差があるのは社会制度だけじゃなく生活保護に置いても同じですね。
ちなみに障害者年金ならば2級でいくら、1級でいくらと加算がつきます。
ちなみにこれは1等地、2等地と地域でばらつきがあるので、記載は避けます。ちなみに手帳を持っていても申請をしなければ加算はつかないので気をつけてください。
ただ、加算がついていいなとか羨ましいとか思ったとしても、それ以上のコストが健常者以上にかかっているので、決してプラスではありません。ご注意下さい。決して偏見で見ることの無いようご注意を。
生活保護におけるデメリット!

自家用車を持てるもてないという問題もそうですが、一番は収入を得る活動に制限があることです。役所としては古い働き方、いわば雇われて働く形式か賃金をもらうという形式しか認めていないわけです。
それ以外は雑収入と言うカテゴリーになってしまい、つき8000円まで控除しますが、どんなに稼ごうが経費が出ようがそれを考慮するシステムはありません。ちなみにヤフオクとか中古品の家財の売買などで大金を得た場合これに相当して申告の義務が発生します。
中には生活保護者がブログをやって、8000円を超える収益が出てしまい保護費から引かれてかえって苦しむ目にあうと辞めた事例がネット上に残っていたりします。
ちなみに雇われる形式なら問題なく就労控除にあたるので、ブログをやるならば代行と言う形を取ってケースワーカーと相談しながら上手くやるといいでしょう。
多重合併で自活を諦めないならばなおさら必要ですね。
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ブログやクラウドワークスなど、新しい働き方を想定した制度が役所にない!
そのためケースワーカーと上長判断に委ねられるところが、現段階で多いのです。そのためコミュニケーションは必須です。
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多重合併でそもそも外で働けないと理解してもらえてるならば、融通が効く可能性はある。
ケースバイケース、同じ生活保護でも適用が変わってきたりしますし、自治体ごとに判断は変わります。そのため、ケースワーカーと医師とコミュニケーション、そして病院での診療で問診で過小申告だけは絶対してはいけません。クセでつい元気と装ってしまう人がいますが、自分の首を絞めるだけです。
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不正受給だけは絶対に避けるべき!
合併症や難病にあっても健気に正直に頑張るからこそ、周りも応援しようと言う気持ちになってくれます。せこい手や不正受給を平然とする人には必然的に監視の目もきびしくなります。
3は特に要注意です、細かくコミュニケーションといいましたが、何かをするさいに大丈夫ですか、問題ないですか?という確認をするのも手です。
生活保護と精神疾患の話
たまに質問や知恵袋などで、精神障害手帳の等級が下がって何も良くなってないのに納得がいかないとする質問があるときがあります。逸れに対するリアクションとして、「よくなってきてるのに、なんで起こってるの?」みたいな反応がアンサーにある場合があります。
精神障害者手帳など、等級によって保護費に加算がつくので、医師によっては当人の治療や就労意欲に支障が出ると作成を見合わせたり断る事例もあるケースがあります。
またブログや活動などをしている場合、それがアイデンティティになってしまっていて、無意識に治癒を避けてしまったり治したくなくなるという事例もあるようです。
我々三大疾患からの合併併発からの精神疾患の場合なら、あまり関係ないようにも思えますが・・・個人的なお勧めとして、空気と社会と労働者人工が敵に回っているという現状、社会で働く場所を見つけるのは非常に困難だと思います。
そして頼れる人や生計を依存できる配偶者や保護者がいない場合、生活保護を受けるケースも出てくるでしょうし私のように合併併発に言って四大傷病コンプリートなんて末路に陥る人もいるでしょう。
ですが、収入を得る手段を追求する事を諦めない、そして生活を向上させる手段としてインターネット内での活動の場を広くしていくという事で、アイデンティティを健全に保つことが可能でしょう。
クラウドソーシングのライティングチームで、添削者を目指すのもありです。
ロゴデザインなど、できる事を増やすのもいいでしょう。
私のように来るべき需要に供えて、アフィリエイトブログを立ち上げて、ノウハウシェア情報ブログとしてみんなの役に立つ活動をするのもいいと思います。
そして病気や難病啓発、自身の体験をシェアして立ち回りの参考情報を拡散してあげるのもいいと思います。
筋痛性能脊髄炎/慢性疲労症候群や線維筋痛症など、実際に活動に制限のある持病もあるかと思いますが、実際それらを抱えてやっている人は多くいます。
是非、いろいろ考えて見てください。
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まとめ
生活保護は恐らく今後、増え続けていくかと思います。そのたびに審査も厳しくなったり、違法行為でも役所が水際作戦で自治体の負担を減らす工夫など、してくるケースもあるでしょう。
まず、必要なら申請する事をお勧めします。特に多重合併となれば社会で働くのは困難極まりないです。
転職エージェントを活用しようにも一般のエージェントだと初回の電話ぐらいです、後は派遣で電話がチラホラくればいい方ですね!それも病気の考慮を全くしていない。
では振り返ります。
- 生活保護の申請自体は誰でも出来る!
- 生活保護のシステムは色々なものがあり、調べていかないと損をする!
- 新しい働き方などは役所側の判断に委ねられるケースが多い!
個人的に途中でブログをやめた受給者の話し、あれが非常に勿体無いと重いながらブログを見ていました。センスがあるのに勿体無い、自活するには薬代が高すぎて難しい状況とか特殊な事例だったのか?などなど色々考えながら当時はそのブログを見ていました。
ちなみにリンクを貼ろうと思ったらリライトしたらしく、その記載がなくなっておりどうやら上手い方法を見つけてチャレンジしているようですね!
ちなみにクラウドソーシングの入力業務など、ほとんど代行業務なので、アフィリエイトブログも代行と言う形で成功報酬型で、知り合いか誰かに副業依頼で収益が発生したら経費をそこから引いてもらえるシステムと役所に相談するのも悪く無いとブログで薦めてた人もいましたね。
是非とも色々工夫をして相談して、自活や収入の手段を増やせるよう頑張ってください!それが多重合併症者の自活への唯一の道です!
そして私も通ってきた道です!
現時点での社会事情では化学物質過敏症は今後悪化する未来しかありません、そのため備える意味でも手段の模索は諦めてはいけません。ねだり探し続けましょう!
最後までお読み下さりありがとうございました!
この記事が全ての人の役に立ちますように!
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