近年はNNNドキュメントで化学物質過敏症の特番が地上波で流れたという、我々化学物質過敏症患者には大きな動きがあったと感じられるような出来事がありました。
また北海道の倶知安にあるお菓子屋さんで、旦那さんが化学物質過敏症を発症した事で経営者の妻が化学物質過敏症求人を出して新聞に載ったり、昨年の平成の終わりごろは色々と変化があるかもと感じるような年でした。
そして、カナリアップという団体ができて「化学物質過敏症にとって初めてとなる就労」にアプローチする、民間の支援団体が出来たりと、NNNドキュメントはその後に確か放送された番組でしたね。
しかしメディアは香害について、化学物質過敏症について認識をして広めたいのか、広めたくないのかイマイチ分からない事ばかりしていますね。知名度は上がったようであがっていない。
今回は雑談ですが、色々話して行きたいとおもいます。
Contents
メーカーは相変わらず香料過多で長持ちを追及してる!

企業やメーカーは相変わらず、タレントを起用して抗菌防臭を謳いながら香料の強い長持ちするPM2.5製品を世に送り出し続けています。
新製品はキャップ一つに数億個の成分を入れるなど、メーカーごとに競ってます。
レノア、ジェルボール、そしてデオドランドのソフラン。
どれも私が体調を崩して、仕事を辞めざるを得なかったものばかりですね。
同じ思いをしてる人は沢山います。ツイッターでも同じ同病者が多くいます。
またジェルボール専用洗濯機で、すすぎを減らした専用モードを開発するなど、メーカーはますます我々、化学物質過敏症患者を追い込む動きばかりを見せています。
特番で組んで、あれほど啓発してたのがまるで幻のようだったとまでに思います。
稼げないワードでアフィリエイトブログをするわけ。

このブログが生命線で収入の主力と言うわけではありません、アフィリエイトはついでみたいなものですね。ただ、検索需要が上がってくれて、参入するブロガーが増えればいいなと思い、グーグルアドセンスを申請している感じですね。
このブログは必要だから立てた、それだけです。
ツイッターで同病者のツィートを見てて見つけたのがあります。
化学物質過敏症でSEOの検索順位を調べてみたけど軒並み圏外で驚いた、メディアで取り上げられて認知度が上がったように思えたけども錯覚だったらしい。唯一ヒットしたのはCSの生活保護でグーグルのみと言う(苦笑)
香害も圏外か取得失敗オチとは思わなかったなあ・・・— バチニスータ (@oKr6m61WyGS2ua0) April 10, 2019
実際私も、ライティング案件から色々学んで検索ツールやSEOの順位や検索数ツールを活用して、化学物質過敏症や香害を調べて、軒並み圏外という結果でした。
「それだもん、アメブロで同病者ぐらいしか日記のようなブログしか書かないよな」とアフィリエイトで、ブロガーが誰も書いてくれないし注目してくれないテーマだと思いました。
検索数が少ないという事はそれだけ、関心を持ってくれている人が少ないという事です。
難しいですね、専門医師の不足や病院でそういうワードが出てこないという問題もあるでしょうけれども、あまりになさ過ぎる。
そこで考えたのは、化学物質過敏症・線維筋痛症・筋痛性能脊髄炎/慢性疲労症候群など、認知度が少なくて理解が必要で誰でもなる可能性のある病気・・・これらを検索でつなげるにはどうしたらいいか?と言う点です。
テーマの結合、複合化!
そこで考えたのが「金、収入、在宅ワーク」と検索需要が絶対にある、人々の関心があってビックキーワードで新規参入が絶対に難しいとされて、ベテランのアフィリエイターでガチガチに固まって上位に検索されるのが難しいとされるテーマ。
これに私が持つ「四大傷病と自活」を結びつけて、自分にしか書けない、体験ブログを作ろうという物でした。
そのためグーグルアドセンスでどう評価されるか、グーグルでどう評価されるかイマイチ不明で前例があまりない試みかと思います。
勿論、今後増加していくであろう、検索需要の先取り的な意味もあります。その時に必要なのは、この病気は個人差が激しく症、状差が激しいので一人でも多くの同病者の事例と自活手段などの立ち回り情報です。
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メーカーの自粛が見えないで個人に自粛を頼むしかない社会において、同病者の激増は目に見えている。
たった10年で患者数が10倍になった背景もあります。さらにメーカーが競えば、今後は倍のペースで患者が増加するのだってありえます。
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調べても悲観的な情報か、当てにならない回復ブログしかない。
回復ブログがあてになるなら、今頃そのブログは検索上位でプレビュー数100万超えの一握りしかいない月収100万越えのアフィリエイタークラスになっているでしょう。長年研究し続けている権威である宮田先生ですら治せない病気ですからね。
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働けない、障害者年金にも2級からしか該当しない未成年発病の今後を考えると、自活手段を数多く同病者が載せてあげる必要がある。
生活保護も厳しい世の中です、化学物質過敏症においては高確率で悪手になります。メリットは暴露する職場に行かなくていい事ですが、暴露する住宅環境しか住めない保護規準では現状維持すら困難ですね。
多重合併で線維筋痛症や筋痛性能脊髄炎/慢性疲労症候群など薬代が半端のないレベルになったら、病院代と薬代がかからないという心強いメリットはあります。
事実、自分も就職を諦め切れなかった時代はどうして、化学物質過敏症患者の出来る仕事や、立ち回りの就活ノウハウが一切出てこないんだ!?と必死にPCに向き合って検索し続けて、同病者の個人ブログやコミュニティをヒントを求めて漁ってました。
結局、私にとっての正解に近い働き方は、スキルや経験がないと稼げないと思っていたクラウドソーシングやアフィリエイト関連でネットの中に収入経路を増やしていくことにあったという訳ですけども。
合併症でもう就職バイト無理だと気づいて、その世界に気付くまで随分と回り道をしてしまいました。
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雑談まとめ
間違いなく令和の初期から中期は香害により、化学物質過敏症患者の激増時代になるでしょう。
そのときにこういうブログが少しでも多く無いと、困る人々は絶対に多くいます。そして私のブログが役に立つかと言われれば、伝えるセンスがあるかどうかは読み手が判断するものです!
伝わらない、読みにくい分かりにくい!レアケースすぎませんか?とそしたらもっと読みやすいブログが必要なわけです。
少しでも質のいい情報を提供する切磋琢磨するライバルブログが必要なんです。

だから工夫をして、来訪者を増やしたいと必死に情報を精査して、価値を上げようとするブログが出てきて欲しいのです。
- 世間は化学物質過敏症を増やす動きをしている。
- 認知度はそれほど高まっていないし、検索数もそれほどない。
- これから増えたとき、情報が機械的で読みにくかったり分かりにくくて困る人が出てくる。
- 自分以外にも体験やノウハウを提供する、質の高さを目指すブログが出てきて欲しい。
少なくとも、自分のやり方が万人にできるか?と言われれば、まず生計を支える立場にある人には出来ない手法でしょう。掛け持ちのWワークで挑むなら別ですが、本業が必要です。
できる事なら、社会で安心して働けるのが一番いいんですよね。化学物質過敏症単体だけならば。
私の場合、多重合併症で諦めがついて、ネットでの収入経路を複数作るという手段にようやく行き着いて、アフィリエイトへの偏見などなくなりましたが。
病気を強みにして、人々の役に立つブログ、出来ればグーグルに評価をしてもらいたい。アドセンスは病気に厳しいなどと言われますが、それは日本限定の話で海外だとそれをプラスにして評価されているみたいな感じだったらいいなあと思ってこの記事を書き終えます。
最後までお読み頂きありがとうございました。
この記事がみんなの役に立つちますように!
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例えばこういう吹き出しを使って、文字だけじゃなく分かりやすく伝えてくれるだけでもかなり違うんです。